【新人施工管理が考える】施工管理の労働環境はどうすれば改善されるのか?

【新人施工管理が考える】施工管理の労働環境はどうすれば改善されるのか?

「施工管理 キツイ」「施工管理 ツライ」

施工管理で調べると、こんな言葉が出てきます。
たしかにそう思うところもありますが、なぜでしょう?

そう考えた時に労働環境に原因があるのかなと思い、新人施工管理が考えてみました。

 

私は全然畑違いのところから来ています。
未経験の新人の意見として参考にしてください。

ライ
私は10年働いていたホワイトな工場勤務から未経験でブラックでおなじみの施工管理へ転職しました。そして半年で1人で現場を任される。

施工管理の労働環境の問題点とは

 

施工管理の労働環境の問題点とは

 

私が思う施工管理の労働環境のメインとなる問題点は2つです。

  • 人材不足
  • 長時間労働

 

他にも小さい問題点はいくつもありますが、上記の2つが施工管理の労働環境のメインとなる問題点だと思います。

1つずつ解説していきましょう。

問題点その① 人材不足

 

労働環境の問題点1つ目は「人材不足」です。

さまざまな業界で言われていることですが、建築業界でも人材不足が嘆かれています。

 

施工管理も職人さんも若い人が入ってきては辞めてしまうので高齢化が進んでいるのです。

若い人が辞めてしまう理由
  1. 教育システムがない
  2. 時代錯誤の考え方がまだある

上記のような理由があります。

 

1つ目の理由 教育システムがない

 

教育システムがない

 

私が工場勤務から未経験で施工管理に転職してびっくりしたのが、教育するという考えやシステムが全然ないことです。

工場のようにキッチリと決まったやり方でやる仕事ではないので、ある程度はしょうがないのかなとも思います。
ですが、それにしても「とりあえず現場で見て覚えて」というような人たちが多いのです。

これは自分自身が教育されてこなかったので、後輩や部下ができた時にうまく教育できないのかなと思いました。

結果、放置プレーになりがちで、自分から積極的に覚えるタイプの人間だけはどんどん成長。
積極的ではない人は「仕事が全然できないし楽しくない」となってしまい、若いうちに辞めてしまいます。

 

2つ目の理由 時代錯誤の考え方がまだある

建築現場では時代錯誤の考え方や行動がまだたくさんあります。

いくつか例えをあげます

  • 見て学べ
  • 習うより慣れろ
  • 休日出勤当たり前
  • 残業するのは当たり前
  • 鳴り響く怒号や罵声
  • 手をあげる親方

この他にも「えっ、いつの時代?」というような時が多々ありますね。

これでは下積みの若い人が耐えられずに辞めてしまうのも仕方ないかなと思います。

問題点その② 長時間労働

 

長時間労働

施工管理の労働環境の問題点2つ目は長時間労働が当たり前なことです。

 

労働時間に関しては、私自身がまだ未熟で管理能力が足りていないから、帰るのが遅くなっているところもあります。

 

ただ、3年ぐらい経験している人たちでも定時や少しの残業で帰る人が全然いません。

理由としては、定時内に終わらせるという考え方自体、現場や会社にあまりないのです。
もちろん場所によっては時間に厳しいところもあるでしょうが。

この考え方が根強くあり長時間労働が当たり前というのが、蔓延してしまっているのだと思います。

 

関連記事>>>施工管理のとある1週間 過酷?ブラック?【Part 2】

新人施工管理が考える改善案

 

新人施工管理が考える改善案

ここからは未経験から施工管理になってまだ1年の新人施工管理が偉そうにも改善案を提案していこうと思います!

怒らないでくださいね(笑)

人材不足を改善するには

 

まず人材不足を改善するにはどうしたらいいのか?

私が考えた改善案は2つ。

  • 発信する人を増やす
  • 時代に合った接し方

 

上記の2つです。

1つずつ解説していきましょう!

 

改善案その① 発信する人を増やす

 

まず1つ目が「発信する人を増やす」です。

 

周りに仕事のことを話すと「施工管理?それってなにすんの?」みたいな感じで仕事や内容を知らない人が多いです。

 

知らないってことは興味すら持てないですよね。
まずは知ってもらわなくては話になりません。

ですので、施工管理や職人をしている人はSNSや、このブログのようにどんどん世の中に情報を発信していきましょう。

SNSやブログなどを通じて、若い人に興味を持ってもらえれば人も徐々に増えていくはずです!

 

改善案その② 時代に合った接し方

 

次は新しく入ってきた若い人に対して「時代に合った接し方」を目指しましょう。

発信が増えて若い人に届くようになり、施工管理を目指す人が増えてきたとします。
そのときに結局「え、いつの時代?」と思うような時代錯誤な風習が残っていたら続けてもらえません。

上司や先輩のわれわれの行動が重要になります。

「時代に合った接し方」を考える上では、今の20代や30代前半の人たちが仕事に求めているものや、重視するものは何かということを考えましょう。

今の若い人たちはお金ではなく、「やりがい」や「自分の存在価値」などを重視して働く傾向があるのです。
「なんだそれ?笑」ってなる人もいるかもしれませんが。

そのような考えを持っている若い人たちに
「見て学べ」とただ先輩の作業を見せるだけだったり、掃除や雑用をやらせているだけでは「やりがい」は生まれませんよね。

もちろん怒号や罵声もだめです。

時代に合った接し方

怒られることが少なくなっているので、若い人は怒られることに慣れていません。
自分の存在を否定されたように感じてしまいます。

新たに入ってきた若い人に対して時代に合った接し方をしましょう。

 

長時間労働を改善するには

 

長時間労働を改善するには

長時間労働は施工管理を知っている人は大半の人が抱えるイメージですよね。

長時間労働を改善するための改善案は3つです!

  • 労働時間短縮を意識する
  • 現場にいる時間を短くする
  • ノートパソコンやタブレットの導入

この3つです。

1つずつ解説していきます。

改善案その① 労働時間短縮を意識する

 

なにかを変えようとするときまずは意識改革が大事です。

 

労働時間を短くすることを意識しましょう!

そんなこと?と思われるかもしれませんね。
ですが、意識することだけで色々な労働時間を短縮できるポイントに気付くはずです。

 

例えば手が空いたときには掃除をしたり、荷物を片付けておいたりすれば、1日の作業が終わったときにやることが少なくなりますよね。なので帰る時間も少し早められます。

 

こういった小さな積み重ねをするためにも、まずは労働時間を短縮するという意識改革が必要です。

 

改善案その② 現場にいる時間を短くする

 

現場や会社次第にはなると思いますが、朝から夕方の作業終わりまで施工管理がずっと現場にいなくても大丈夫なところもあります。

 

そういった現場では作業の流れが出来上がって、指示することがなくなったら現場から出ましょう!あとは電話対応で十分です。

 

早く現場を出れれば事務所作業の時間も作れるので、残業時間は減りますね!
必要ないときには現場にいる時間は短くしましょう。

 

改善案その③ ノートパソコンやタブレットの導入

建築現場は「デジタル化が進んでいない職場ベスト3」にあげられそうなぐらいアナログのままです。

 

施工管理もいまだに現場でパソコンもタブレットも持っていない人がいます。

 

終わったら事務所に帰って書類の作成をして気付いたら21時(ーー;)みたいな。
ノートパソコンかタブレットがあれば、現場で指示を出した後のちょっと空いた時間で書類を作成できるのです。

 

事務所に帰ってからの作業が減るので労働時間の削減につながります!

施工管理の労働環境はどうすれば改善されるのか?まとめ

今回の記事をまとめますと
施工管理の労働環境のメインの問題点2つ。

  • 人材不足
  • 長時間労働

それぞれの問題を解決するための改善案は

人材不足
  • 発信する人を増やす
  • 時代に合った接し方をする

 

長時間労働
  • 労働時間短縮を意識する
  • 現場にいる時間を短くする
  • ノートパソコンやタブレットの導入

上記の通りです。

 

大きな変化を一気に起こすのではなく、まずは小さなことからでも意識して私も現場で実践してみます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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